かけちゃんねる2

エモいことを書く

社会をしたたかに生きる為の行動習慣(前編)

1.音楽を聞く

子どもの大脳皮質は成長とともに厚みに変化が見られるが、楽器を習っている子どもの皮質は、そうでない子どもに比べ厚みがあることが確認された。

その厚みが確認された部分とは、注意力や衝動コントロール、感情処理、記憶力、計画性などにかかわっているところなのだという。

つまり、音楽が脳の発達を促し、その結果、集中力を高められ、また突発的な衝動を抑えたり、感情をコントロールしたりできるようになるということ。


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ちなみに、悲観的な思考をうまくコントロールし、物事を理性的に捉える能力としては左脳のほうが右脳よりも優れているそうです。

 

2.運動をする

カナダのクイーンズ大学のアダム ヒーナン氏(臨床心理学)は、「運動することで、物の見方や感じ方が前向きになり、楽観的になれる」という実験結果を発表した。

 ヒーナン氏らは、66人の学生を2つのグループに分け、片方にはウォーキングやジョギング、トレッドミルによる運動を10分間行ってもらい、もう片方には座ったまま過ごしてもらった。続いて、コンピュータの画面に3D動画を表示し、その動きを観察してもらう心理テストを行った。

 3D動画は、15の点を人間の体を思わせる形に配置し、動かすというもの。このキャラクターの動きは非常にあいまいで、こちらへ向かって歩いてくる、あるいは離れていくように見える仕掛けになっていた。

 ストレスや不安を感じている人がこの動画をみると、キャラクターが近づいてきているように見える傾向があるという。

 運動を行った群では、「キャラクターが離れていくように見える」と答えた人が多かった。逆に運動をしなかった群では、「近づいてくるように見える」と答えた人が多かった。

 「物の見方や感じ方は、心理状態に大きく左右されます。不安を抱えている人は脅威を敏感に感じとり、世界をより危険なものと認識してしまう傾向があります。運動にはストレスを解消し、不安感を取り除く効果があります」と、ヒーナン氏は述べている。

「BORN TO RUN」という言葉があるように、ホモ・サピエンスは走る技能に長けている動物です。私たちの祖先は狩猟のために走っていたのです。そう考えると、一日中部屋に篭っている状態は不自然であるといえるでしょう。また、晴天のもと、ジョギングを行うことも健康にとって大きな効果があるようです。

 

最も新しい研究では、65歳以上の高齢者で、ビタミンDのレベルが低下すると、脳の認知機能の障害が増加することがわかりました。「認知機能」とは記憶や推理、学習、言語など知的な働き全般をさします。ビタミンDレベルが最適な高齢者は、低い人と比べて、認知機能障害のリスクが半減しました。認知機能障害は認知症の発症リスクを高めます。

 他に脳神経疾患関連では、ビタミンD欠乏と、多発性硬化症パーキンソン病との強い関連も示唆されています。

 また、ビタミンDは、「情緒」に関連する脳領域にも影響するようです。昨年、3つの研究がビタミンD欠乏とうつ病との関連を報告しています。サプリメントを使用してビタミンDレベルを高めると、うつ症状が改善することもわかりました。


運動はメンタルヘルスにも効果的 運動が不安やうつ状態を改善 | 健診・検診 | 保健指導リソースガイド

3.食生活を見直す

 肉、魚、豆、卵、チーズ、炭水化物など、多様性のある食事を心がけましょう。さまざまな栄養素を摂り、偏った食生活にならないように気をつけることが大切です。低炭水化物食や低脂肪食など巷間に流布している健康法・ダイエット法がありますが、どれも賛否両論あるようです。科学的根拠があるとされていても、年々あたらしい研究によってアップデートされているものですし、すべてを鵜呑みにするのはハイリスクでしょう。

 

4.睡眠をしっかりとる

精神疾患と睡眠は単に関係があるというだけでなく、脳内で物理的につながっているという報告にも注目したいです。本来の眠りをもたらす神経ネットワークによって、私たちは通常の眠りに誘われるのですが、心の健康に関連したネットワークと重なり合う部分があるというのです。

その根拠は何でしょうか?

本来の眠りをもたらすうえで非常に重要とされている遺伝子が突然変異を起こすと、心の健康状態に問題が生じるのです。

私たちは昨年、統合失調症と関連づけられている遺伝子が突然変異を起こすと、眠りの妨げになるという研究結果を発表しました。つまり、これら2つの重要なシステムの間には、正真正銘の重なりがあるということが証明できたわけです。

これらの結果をもとにして、他にもいくつかの研究を行ないました。

まず、睡眠障害は実際に、ある種の精神疾患の前兆となっているというもので、双極性障害の可能性が高い若い人たちは、その診断を受ける前から睡眠障害が見られることを証明しました。別のデータでは、睡眠障害は心の精神状態に悪影響を及ぼし、悪化させるということもわかっています。 

また睡眠の手助けをしてくれるもののひとつとして、「1/f(エフ分の1)ゆらぎ」というものがあります。

パワー(スペクトル密度)が周波数fに反比例するゆらぎのこと。ただしfは0よりおおきい、有限な範囲をとるものとする。

ピンクノイズとも呼ばれ、自然現象においてしばしば見ることができる。


これであなたも爆速睡眠!「1/fゆらぎ」って何? - 自省log

 

5.諸行無常の思想でネガティブな物事を乗り越える

仏教の思想にある根本的なもので、あらゆるものは刹那(きわめて短い時間。一瞬)の間にも変化をくり返しているということ。

諸行無常 - 故事ことわざ辞典

 「明日は明日の風が吹く」という考え方は悩んでいる思考の状態を開放的にしてくれます。一時的につらい出来事があったとしても、それが未来永劫つづくことはないのです。

 

以上

 

幸せがずっと続く12の行動習慣

幸せがずっと続く12の行動習慣

 

 

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社会をしたたかに生きる為の行動習慣(後編) - かけたんの日記