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テックなことを書く

人との出会いと仕事との関わり

 先日、大学を卒業した。卒業式のような通過儀礼的なものは、なんだか改まってしまうからあまり好きではない。だけど、敢えてスペシャルな場にすることで各人がその場の雰囲気を利用して大切な人に特別な想いを伝えられるということもあるのだろうし、そう考えると意味はあるのだろう。

 

 大学時代にはいくつかの挑戦をする機会があった。アルバイトを皮切りに、囲碁部の幹事やインターンシップ、学外のプロジェクトに就活塾の後輩指導など…「成長」という言葉は抽象的なので避けたいが、今のボクが上記のことを経験することによって成長したのであれば、よく言われる「ポストが人を育てる」ということは本当だと思う。特に囲碁部の幹事を務めたことはボクのひとつの大きな転換期になった。入学当時のボクは知人Bみたいな男で、縁の下の力持ち的なポジションが適役なんだと自分に言い聞かせて主役の座は他人に譲るみたいな人生を送っていたものだから、そんなボクが部の代表者として幹事を務めることになるなんて想像もしていなかった。そんな知人Bが部の代表に挑戦するというのは所謂無茶ぶり・ムリゲーと呼ばれるものだったのだろう。


茂木健一郎氏 今ここにない未来をつくる仕事をしよう(G1カレッジ2014) - YouTube

無茶ぶり・無理ゲーを自らに課すことでドーパミンが前頭葉にいき、強化学習が起こってそのときにやっていた行動の回路が強化されるらしい。

 

 この気持ちよさを知ったらもう引き返せない。これからも挑戦する人生をつくっていきたい。それも一人では叶えられない。「端をラクにする」=「働く」という行為にも他者との関係が必須である。全ての仕事は身のまわりの人の悩みを解決したり、ワクワクを増幅させたりすることである。そういう視点で考えると、これまでに出会った人たちに仕事のヒントが隠れていたりすると気づく。だからそういう意味も含蓄した表現として「これまでお世話になった人たちの力になる」という視点を失念することなく、これからも自己研鑚に努めたいと思う。

 

これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

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