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うまくいかない原因を外的なものに設定してしまうと思考停止に陥るという話

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うまくいかないことの原因を自分以外のところに探してしまうとつらい。
なぜかというと、不平不満を外的な要因のせいにした瞬間それが解決できないものになるからだ。
 
 
たとえば、あなたがいつもどおり通勤電車に乗ろうとしたところ、前の客が改札にひっかかったせいで電車に乗れずに会社に遅刻してしまったとする。
 
ここで短絡的に、電車に乗れなかった原因を改札にひっかかった人にしてしまうとどうしようもない。苛々が募ってしまうだけだ。
ではどうすれば良いかというと、原因を内的なものに切り替えるといい。
 
要するに〈自分が悪い〉ということにする。
 
そうすることで、解決策を見つけることができるようになる。

 

今回のケースでいうと、遅刻したのはあなたが早めに家を出なかったからだ。ギリギリの電車で間に合わせようと考えるのが甘いのである。
 
誰かのせいにしていては「前の客がノロノロしていたから遅刻したんだ」、「あいつが全て悪いんだ」という思考から抜け出せずに思考停止に陥ってしまう。他人の行動はコントロールできないし予測もできない。だから、どうしようもない。
そうではなく、まずは〈自分が悪い〉という視点に立ってみる。そうすることで、「次からは余裕を持って早めに家を出よう」、「現金チャージは前日に済ませておこう」など建設的な答えを導き出すことができる。
 
 
 
人生何事も、全てがうまくいくようにはできてない。
 
寧ろそこに理不尽や煩わしさ、面倒臭さがあるからこそ、人は世の中をもっとよくしようと大なり小なりソリューションを展開してきたのである。
 

 

短絡的な不平不満に終始するのではなく、問題を自分事として捉えることのできる人が「だったらこうしてみよう」という発想からイノベーションを起こしていくのではないだろうか。
 

・気づきを与えてくれた本

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」