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かけちゃんねる2

エモいことを書く

ナイショの話

周りにいる素敵なひとたちの好きなモノをどんどん吸収していっている。

テキストエディタとして頑なにVimを使っているのは、前の会社の人の拘りが好きだったからだし、本をそれなりに読むようになったのは、Twitter上で一方的にフォローしているネタクラスタの人の影響だ。
水のペットボトルはいろはすしか買わなかったり、人にお金を貸すくらいならあげるようにしているのも、多分誰かのそれだ。

でも、そういう人の好きなもの・拘りを模倣することは、あまりに度が過ぎると自分が「好き」を奪ってしまうような気がしている。
つまり、オススメしてもらったものを、にわかに好きになって声高に騒ぎ立てたら、オススメした人が引いてしまって、「好き」を手放すんじゃないかと恐れている。
困ってしまうのは、それをほとんど無意識のレベルで生活に取り入れてしまうことだ。
ワンテンポ遅れて「あぁ、これは反応が欲しくてアクションしてしまっている(いた)んだな」と気づく。
それが相手と一緒に盛り上がれる関係性であれば最高なのだけれど、そうでない場合はひとりで空回りしているだけで滑稽でしかない。

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たとえるなら、気になっている先輩が野球部だからって突然野球のことに詳しくなる女子高生、みたいな。

だから、相手の「好き」をそのままにしてあげるためにも、あまり目立たないところでひっそりとアピールするくらいがちょうどいいのかもしれない。
それでもやっぱり、好きな人と好きなものの話ができたらいいなあとどこかで願ってしまうので、難しいものだ。