かけちゃんねる2

エモいことを書く

「他人に迷惑をかけてはいけない」という呪縛

突然ですが「他人に迷惑をかけてはいけない」のはなぜでしょう。相手が嫌がるからでしょうか。
僕は、今の時代にその考え方はあってないのではないかなあと思います。
なぜなら、今の私たちは村で生活をしているわけではありません。
すこし外れた行動をしたからといって、村八分が行われることはないのです。
だけど、僕達は幼いころの集団生活で、いかに周りに迷惑をかけないか、いかに空気を読んで浮いた存在にならないかということを学んでしまったかもしれません。

f:id:Kaketan:20160615220203j:plain

もちろん僕が言っている迷惑をかけるというものには、暴力など攻撃性のあるものは含まれていません。
僕が言っている迷惑をかけるというのは、誰かのお世話になることです。
では、誰かの世話になることなく生きることができるでしょうか。できませんね。
僕も、これを読んでいるあなたも、まだ赤ん坊だった頃は周りにかなりの迷惑をかけてきたはずです。
そのときの周りの反応はどうだったでしょうか。血のつながった家族や、また血の繋がっていない周りの人たちは、あなたにあたたかく接してくれたかもしれません。
では、迷惑をかけるということは子供だけの特権でしょうか。僕は、そうは思いません。
大人でも、もちろん弱いところはあります。人間みんな弱いから助けあって生きているんです。
だとしたら、助けを求めたいと思っている気持ちを抑えてまで、わざわざ強がる必要もないのかもしれません。

誰かに助けてもらって何か悪いことがあるのでしょうか。
むしろ僕達は、頼ってもらったり、お世話したりすることに幸せを感じるようにできているのではないでしょうか。
「まったくしょうがないなあ」と言いながらも内心、「してあげていること」に喜びを感じるのが人間かもしれません。
だったら、迷惑をかけるというのは決して抑圧すべきものではないと思います。
そして、迷惑をかけるのはお互い様ということを了解したあとに、みんなが他人に対してもう少し寛容になると、みんながハッピーになってしまうかもしれません。

参考

いかにして人に迷惑をかけるか - Letter from Kyoto

「他人に迷惑をかけてはいけない」というのは大嘘で、どれだけ楽しく迷惑をかけられるかの勝負だ。 - いばや通信

日本人は気にしすぎ?海外の「人に迷惑をかける」事に対する考え方 - NAVER まとめ