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ファッションと自意識

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結構ファッションに興味のある人なのだということに最近気づいた。

その証左に、昼に話すことの内容が、ガッキーのドラマ、アイドル、パーカ最強説についてかくらいのものしかない。

大学に入ってすぐくらいまでは、黒やグレーを主とした服を着ていた気がする。とても落ち着く気がしたのだ。他の人とならんだときに目立つことがなくて安心できたのだ。

ところが最近はピカチュウみたいな色のパーカを着たりしていることが象徴するように、着るものの内容に変化が出てきた。 物心ついてからはすね毛を隠すために、長ズボンしか履いてこなかったにも関わらず、今年は箍が外れたように半ズボンを履きまくった。

自分でもこの現象がなにかわかってないけれど、良い傾向だと思う。 過剰に自分を意識しなくなったからこそ、好きな服が着れるようになったのだと思う。 蛍光色の服を着たとしても、「目立っている」ことのほとんどは妄想であって主観でしかない。 そのことに気づいたからかもしれない。これは成熟である。

だから、「ファッションでその人のなにがわかるか」と、これまでは思っていたけど、「どう思われたいか」「どう思われると思っているか」を統合して購入して着飾るファッションは、その人の全体のお化粧としてある種の価値観を反映しているのだろうなと思う。