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かけちゃんねる2

エモいことを書く

酒と孤独と下心

身体があたたくなる程度にお酒を気持ちよく飲んだあとに「寂しいから帰りたくない!」とか女の子のようなことを思ってしまう。 それはまるで慣性の法則がはたらいているとしか思えないくらいに、家に帰るのが億劫になる。 そして、ふと昔の彼女のことを想起したりする。そう書くとなんだか少し情緒を感じるが端的にいうと下心が行動のトリガーを探しているだけである。

つまらない顔をして帰宅しながら、家で誰かが「おかえり」と出迎えてくれることの妄想をしたとしても、現実に待っているのは、身長がちょっとずつ縮んでいっている母親に他ならない。絶望である。

僕たちはいくら「ひとりサイコー!」と声高に叫んだとしても、ふと顧みて「なんか寂しい人みたいだ」と思ってしまう時点で、僕たちは孤独から逃れられるように組み込まれているということが分かる。

結局、人ってなんだかんだ強がっても「孤独」には弱いのだなあと思う。つまり、生きていく上で死ぬことの一番の原因は孤立だと思うので、それを回避するようなつくりになっているのだろうなと思う。

したがって、孤独なんかヘッチャラだぜという類のアピールは虚無しかない。 だから、孤独に弱いという宣言をすることを自分に認めたうえで他人と接する勇気のある者になってはじめて、孤独を飼いならすことができるのだろうなと思う。

彼女ほし〜〜〜〜〜〜