かけちゃんねる2

エモいことを書く

大学生のころの女友達とサシ飲みをした話

土曜日は女性とサシで飲んだ。

女性と二人きりで飲むというのはいつぶりか思い出せないくらい久しぶりのことだった。 彼女は大学生のころの友達の友達で、back numberの高嶺の花子さんでいうなら知人Bみたいなところで、共通の友達と遊ぶときにちょっとした会話をかわしたことがあるくらいであったから、今回のように食事をしながら落ち着いて話をするということは初めてのことだった。

金曜日の終業後にとつぜん誰かを飲みに誘いたくなることはままあって、だけれど大抵は誰を誘うかとか、もしかしたら忙しいかもしれないしな、とかいうことを考えていたら気づいたら地元のスーパーでカット野菜を買ってしまっている。ただ、一昨日は、不思議となんとなく誘うだけ誘ってみるかという気になったのだった。 のちに考えると、それは物理的な距離が大きく関係している気がしたのだった。というのも彼女とはつい最近ご近所さんになったのだった。ご近所と行っても最寄り駅が同じというだけだが、それが大きく気軽に誘うことを助けてくれた気がしている。

お店こそ庶民のお店だけれど、相手とはほとんど二人きりで会話をしたことがないのだから、会う前から何を話したらよいものだろうかと少し考えたりしたものの、未来のことを考えてもそれは妄想でしかないという「反応しない練習」で訓練された思考により、その場の雰囲気にうまく乗ることに注力することにしようと決めた。

彼女は待ち合わせ時間の数分後に来て、それは「いま駅だから、もうすぐ着く!」という連絡が来てすぐことのことだった。

さて、筆者がいまその最寄り駅に着き、スマホ歩きをやめたいので、ここからざっくり書くと、彼女とは仕事の話や恋愛の話や、最近読んだ本の話をしたりした。 酔った頭で、「要するに恋愛っていうのは落ちるものじゃなくて、積極的に愛することなんだよね」とか偉そうなことを言っていたら、会計の段になって、amazonポイントの奴隷になってしまっている僕はクレカ払いしか頭になかったおかげで、なぜか彼女に多めにお金を出してもらうという大失態をおかした。 翌日になって、ものすごく恥ずかしくなった。今度会う機会を敢えて作ったということにして欲しいと心の中で呟きながら日曜日を過ごしていた。

おわり。