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テックなことを書く

アンチ人間至上主義の末路

住む世界を人間至上主義から金融至上主義に移行して数ヶ月が経つけれど、さほど幸福度に影響はないように感じている。 しかし、自分がお金を理由に「やらない」選択をしたときに、他の人の楽しそうな顔を思い浮かべたときは著しく幸福度は低くなる気がするし、幸福度というものはいつまでも相対的なものなのだなと感じる。また、どこまで行ってもひとりである。 たぶんこうやって、社会資本が貧しくなることに相関して金融資本も貧しくなっていく本末転倒的展開をむかえ「詰む」ことを妄想したりしている。

本当に貧困な人たちに対して、もっと外の世界をみろよなんて言ったところで、気持ちをリフレッシュさせてアミューズメント施設に行ったり、落ち着いたカフェにいったりする余裕もないだろうし、偶発的に他者から人生をかえる一言にであうことも無く、永遠に気づかないままなのだろうと思う。

自分の話で言うと、徹底的に無駄を削ることによって時間をつくることができているけれど、その時間をお金に変換することはとても難しいし、日々が単調になることの副作用として時間の経過がとても早い。ああ、こうやってどんどん歳を重ねていくのだなと思う。ひとりであることが当たり前化してしまっていて、今がもしかしてヤバいのかヤバくないのかの判断すら自分ではつかないので、多少の投資をしてでも他者の視点を購入するべきかもしれない。

おそらく、法人格の仰せになることには秋ごろからいくばくかの余裕が出てくると思うので、動物の気持ちを取り戻して、幸福で破滅的な時間をスパイスに、おじさん化を食い止めようと思う。 自然と動物になれるのが一番だけどね。