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テックなことを書く

えもえも日記

俺はダメなんじゃないだろうか。 今日は上手くいかないことがあった。今日だけじゃない、昨日もだ。そしてきっと忘れているだけでずっとずっとダメなのだ。 ダメだから、信頼が得られない。 信頼がないから、俺がやっていることを心配そうに見守ってくれる人がいるし、ポカをやらかすと、複数人から「まちがえてない?」とか「このほうがよさそう」といったフォローをもらう。 本当は信頼を獲得するために、小さいことこそちゃんとしなければならないのに、そういう基礎的なところでポカすることで、「こんなこともわからないのか(たまたま抜けていたのではなくそもそよ理解できていないのでは?)」と、また信頼を失墜させてしまい、より頼りになる人から遠ざかってしまう。 また、今回のミスについては自分でもどこを修正すべきか把握していて、それを相手に伝え忘れるという単純なものだったため、自分のことすら信じられなくなった。 脳みそが欠損しているのだと思った。

その後もいくつかセルフチェック的にアウトな行動がつづき、もう自分のことは信用してはならないと思うようになった。

俺がやってもどうせ失敗するし別の人がやったほうがよいのでは?俺いらないのでは?とかいう妄想をすることは、なかった。

今回のことから言えることとすれば、俺みたいに理想が高いひとは、できるようになったことより、今出来ないこと(出来なかったこと)を強く意識してしまいがちであるということだ。 客観的に指針レベルでの解決策を考えるなら、新しく何かを学び続ける仕事、つまりマニュアル化されていない仕事については常にチャレンジが必要で、失敗が不可避なので、そういうときに「できていること」に目を向けさせたり、「ナイストライ!」と励ましてあげたりする存在があったほうがよいかもしれないということだ。

うつになる原因は、仕事量が多いことではなく、仕事が能力に見合ってないと感じてしまうことによるようなので。

職場でのうつ病の典型的なケースで、苦手なプレゼンを無事にやりとげなければという真面目さと、長時間労働が病気の引き金になったのだと誰でも思うでしょう。しかしメンタルヘルスの専門家として彼の話を聞いた見波氏の判断はちがいます。ほんとうの原因は、「営業担当者として製品に対する業務知識と営業スキルのレベルが低い」ことにあるというのです。(中略)しかし本人は、この「不都合な事実」を認めることを(無意識のうちに)拒絶しています。社歴15年の中堅社員がそのことを打ち明けたら、「今さら、そんなことを言って、どういうつもりなんだ」と批判され、会社ではもう生きていけないという恐怖があるからです。彼がうつ状態になったのは、プレゼンに出ないことで自分の能力不足がクライアントや役員など〝プロ〟の前で暴かれることを避けるためだったのです。——そして見波氏は、これがメンタル不調を訴えるサラリーマンのいちばん多い悩みだといいます。

『幸福の「資本」論――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」』(橘 玲 著) より