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テックなことを書く

悪夢をみた

今朝は悪夢を2つ見た。

ひとつめ。

俺は今とても叶えたいことを紙に書いて、眺めるようにしている。潜在意識にはたらきかけるためだ。ただし、そんなところに描かれるものは手段の集まりであり、本当に叶えたいことはもっとドロドロとした、人間としての、生物としての欲求である。そして、いよいよ気が狂ってしまった俺は、いよいよ紙にそのピュアな欲望を恥ずかしげもなく書いてしまった。誰にも言っていないこと。これは誰にもバレてはいけないこと。口に出してはいけないこと。だから、大事にしまっておかなければならない。なのに紛失してしまった。しかし別に探すまでもない。なぜなら本当はそんな紙なんて存在しないのだから、誰にも見つかるわけなどないのだ。 木造の一軒家に住んでいる僕は玄関から外に出た。そこに母親があらわれ、何故かぐしゃぐしゃに泣き叫んでいる。右手には紙のようなものをもっていて俺に強い言葉を浴びせてくる。「━━━の━━━━━したいってなんだよ!!!そんなこと思ってたのかよ!!勝手にしろよ!━━━しろよ!!」 おれはどうしたらいいかわけがわからなくて叫びあげるしかなかった。

ふたつめ。

おれは一人暮らしをしている。最近変な男がおれの家を訪れてくる。そいつは、突然家にやって来て、物色を始めるのだ。きっと、おれから何かを奪おうと企んでいる。ただものを奪うのではなく、犠牲を払わなければならない事実を見つけにやってくる。聞いたところによると、そいつは優しいふりをして近づいてくるらしい。最初は信頼関係を気づくことを第一とする。そのためのコストは惜しまないのだ。本当に欲しいものを得ることができるなら、トータルでちゃんと利益が出るようになっている。そうして、相手に気を許してしまったらさいご、本当の目的を達成するために鋭い刃を見せてくる。 だから、俺はそいつには騙されない。俺には犠牲を払う正当な理由はない。 その日、そいつは突然家に上がり込んできた。髭の生えたガタイのいいおっさんは、ニコニコしている。「ちょっとこれ、いいやつじゃないっすか〜〜w」「は、はぁ」おじさんは本当の目的を成すために俺の気を引こうとしている。おじさんは40インチのテレビの方に向かっていった。俺はやばいと思った。「これ、下の収納扉開けちゃっていいすかね〜」「あ、それはっ」「あれ〜〜!!????お兄さん!???これ、ゲームキューブじゃないですか〜さっきゲームキューブないっていってましたよね???!!!!???どういうことすかね〜wwwww!!!!!??」 やばいと思った。俺はとにかく今日は帰ってもらわないとやばいと思った。「そうじゃない!!!!」俺は叫んだ。そうして、なんとか交渉しその日は帰ってもらった。 ピコン。数日後、おじさんからメールがきた。おれはガラケーを取り出した。「どうっすか?よかったら、飲み放題いきませんか?じぶん、クーポン持ってて、安く飲めるんで一緒行きましょうよ」という内容だった。画像も添付してある。画面がチカチカしていて、赤の背景に黄色の太字で「飲み放題!」などと汚く書かれている。 おじさんとふたりで飲みに行くことを想像しただけで心が拒絶した。だって、本当は俺と飲みたいわけじゃない。本当に狙っているものを俺から奪うために、ニコニコしているだけなのだから。